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Posted by naturum at

2012年12月24日

3,000Mの尾根歩きへ3日目_part3

会社で、幼少期の娘の写真を見つけた。
愛くるしいその笑顔に、数分前まで目を吊り上げキーボードを叩いていた自分両肩はすっかりリラックスしていた。
いつまでたっても、かわいい愛娘ではある。

あと、数年後には羽ばたいていくんですね、、、、。寂しいような、嬉しいような。


10月25-27日の出来事。


この稜線をピストンしてきたのか、、、。
うん!達成感満載!!



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Posted by zak at 12:24Comments(0)南アルプス系

2012年12月20日

3,000Mの尾根歩きへ3日目_part2

なんだか、忙しい。
気がつけばお昼となり、愛妻弁当を机に広げネットを徘徊し皆さんのblogにおぢゃまする。
食後の腰痛体操なる強制的な時間は、体をやわらかくする絶好な時間。

午後の仕事も気がつけば夕刻。
周囲の人間も一人一人と家路に向かう。

節電という名の経費削減は、帰宅時に頭上にある蛍光灯の紐を引き、消灯をすること。
えぇ、周辺はすでに暗闇の中。
背後に広がる闇。
そして、経費削減の余波は、日本を攻める寒波のよう。
エアコンのスイッチは、足元の温度が20℃とならねば入れてもらえぬ。
ジッポオイルヒータで手首を温めマウスを握るも指先は凍え、、、、。

やっていられるか!


10月25-27日の出来事。


あぁ、、、同じ寒さでもこの時は幸せだった、、、。



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Posted by zak at 12:20Comments(2)南アルプス系

2012年12月18日

3,000Mの尾根歩きへ3日目

娘は自分の進路を選択する時が来た。大きな選択だ。応援はしているも、なんだか気合が十分ではない。
前期を受けたいとのことではあるが、学校での予備面接への意気込みはイマイチ。

このような状態では、本番では実力を発揮できぬまま、行く先は決まっているようなもの。

家に帰ってまでも生徒のことを想い、悩む学校の先生のありがたさ、
数百人を面接しなくてはならぬ人間の心境。面接官はいかに人間の本質を見抜く能力に長けているか。
質問内容を注意深く考えることなどを力説した。

そして、いつまでもそばに居てあげたいが、いつかは自分の力で生活をしていかなくてはならないことを、改めて話をした。

涙を流しながら、うなずく娘、、、、。
その涙が、将来、、、きっと幸せの涙となってくれることを信じて!


10月25-27日の出来事。


頭上は真っ青な晴天。
眼下には生き物の様にうごめく雲海。
雲海の下はドンヨリ息苦しいでしょうが、雲の上は爽快なんですね。



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Posted by zak at 12:18Comments(0)南アルプス系

2012年12月13日

3,000Mの尾根歩きへ2日目_part3

叶うのであれば、この景色を分かち合いたい。本日の苦労や出来事を話しながら、満天の星空で語り合うのだ。
星はキラキラと輝き、水平方向に向けると、広がる町並みを現す夜景。

お互い光を放つも、その光の価値は雲泥の差。お互い核分裂から放射されるエネルギーより作り出されるも、、、、。
上からは宇宙を漂い数光年もの彼方に生まれたもの。
眼下には、人間の業から生まれたもの。

でもね、大きな括りで見れ、人間もまた宇宙の一部なり。

週末に繰り広げられる、ふたご座流星群見れるかなぁ~。



10月25-27日の出来事。

こんな場所で見れるといいな。



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Posted by zak at 12:13Comments(0)南アルプス系

2012年12月12日

3,000Mの尾根歩きへ2日目_part2

ゆるゆるな週末に喝を入れるべく、向かった先は市民プール。
この寒空の下でだよ。空っ風が吹いていて、庭の楓は葉を散らせるものかと最後の力で抵抗するのだけれども、そんな想いは儚く吹き散らされてしまうんだ。

そんな風の中でもリュウは陽だまりの中で高いびきサ。
流石だね。

だからさ、渋々息子を連れ出して向かうんだ。
でもね、寒中水泳ではないんだよ。安心してくれ、、、ゴミ焼却時に出る廃熱を利用して温水にするんだ。
水温は30℃だけど、慣れてしまえば快適さ。

周囲は数名、、、こんな冬でもプールに入り健康作りに励むんだ。


今回は改めて気がつく。手の大きさは越されたことは記憶に新しい。
遊びついでに、手を合わせ、引っ張ったり、引っ張られたり、、、。
そんなことで、気がつくんだ。
手がぶ厚い。足もでかい。成長したことを実感する瞬間だ。

そうそう、
「お父さん!プールの底に沈んでいられる?」
と息子。
何度挑戦しても、半ばで浮かび上がってしまう、、、やはりお腹に着いた、天然浮き輪が私の肉体を浮上させてしまう。改めて思う、、、まだまだ絞りきれていない!




はぁ~。こんな景色を見ていたなんて、、、。今の頭上は厚い雲で覆われている。
息が詰まりそうだ。
(9日のつぶやき)

10月25-27日の出来事。





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Posted by zak at 12:12Comments(2)南アルプス系

2012年12月09日

3,000Mの尾根歩きへ2日目

この景色を見るために、ココまで這い上がり、昨夜の格闘を乗り越えてきたんだ。
吹き付ける風はものすごく冷たく。鼻先はジンジンしてくるんだけれども、太陽の日差しが差し込んでくるとなぜだか暖かく感じてしまう。

疲れを癒すべく、昨夜は、19時過ぎにはシェラフに潜り込んだ。
時折テントに激しく風がぶつかるものだから、ガイドを張り詰めるべく、周囲の石をかき集め積み上げていた。
特に崖から吹き上げる風には注意しようかと、石は多めにしていた。
背後は北岳山荘があるので、風から守ってくれるのであろうかと。

シュラフからは鼻先だけを出し、足元には湯たんぽ代わりのペットボトルを放り込んであるので足元はホカホカ。

22時を過ぎたあたりか、地鳴りと衝撃を感じて身を覚ますと、テントの壁が湾曲していた。
ん?しかも山荘側だぞ?

結露を懸念して、メッシュを半分程度開放していた。
風は通り抜けることなく、テントの壁に直撃している様子。
おそらく、ガイドが弛んでいるのであろう。張りなおすにはテントを出なくてはならないが、私の体重が無くなった瞬間。テントを谷底に持っていかれては溜まらぬ。

風は止みそうな気配もなく、、、、、。このまま寝てしまおうかと、現実逃避を目論むも。


10月25-27日の出来事。



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Posted by zak at 12:12Comments(0)南アルプス系

2012年12月06日

3,000Mの尾根歩きへ1日目_part2

その日の晩は、風が強いとは思っていた。
でもね、テントを張る場所のお勧めを受付の方に伺うと、
「夜景も綺麗なので、この辺りがいいですよ。」と、さらに続け、
「東側から風が浮いても、そんなに強くないですよ」の言葉を信じる、、、というかすがる。

だって、2.900mもの高所でのテントなんて初めて何んだもの。

10月25-27日の出来事。


富士山、雲海、我が家、、、。
この時はテンションが上がっていたなぁ~。
この時まではね。



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Posted by zak at 12:06Comments(0)南アルプス系

2012年11月30日

3,000Mの尾根歩きへ1日目

とりあえず、休暇を取得したものの、前日直前間まで悩んでいた。

だってこのような情報を入手してしまったんだモノ
南アルプス市観光協会10月23日 (Twitterより).午後3時頃、雨から雪に変わりました。
現在、雪がどんどん積もって来ています。
南アルプス市観光&山岳・北岳情報.

通勤で見る、北岳はその山頂から間ノ岳へのコルまでも真っ白。

先日の甲斐駒では、体力不足を心底痛感するお山であった。
フトモモも二周りは細くなっている。
これで20Kgを担いで上りきれるのか?

10月25-27日の出来事。



でもね、一度燻った火種は、時間が経過するにつれて、勢いを増し。
その燃え上がる状況に入り込んでしまえば、後戻りはできないんですよね。


前日、大事なことをすっかり忘れてしまっても、、、、。歩みを進めてしまうんですね。




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Posted by zak at 21:45Comments(0)南アルプス系

2012年11月29日

甲斐駒にズタボロ_PART2

一つ一つ積み上げるも、一瞬の判断ミスで崩れ去るその光景はまさに雪崩。
その雪崩は周囲の雪を取り込み成長していく。

でもね、最小限にできるはずの被害を、自分のアピール(防衛)の為に、周囲を巻き込み広げようとするんです。そして、自分や周囲の首を絞めるんです。
もう、勘弁してもらいたい。早く帰って、残された家族団らんの時間を楽しみたいんですがね。



10月21日の出来事。
左には八ヶ岳、右には金峰山。

山頂からの黒戸尾根を見下ろす。眼下に見える尾白川がうねっている。
あそこから登り上げることなど、想像もできないし、、、。
ここから、あそこまで下りきることも叶いそうにない。



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Posted by zak at 11:29Comments(0)南アルプス系

2012年11月27日

甲斐駒にズタボロ

実に2ケ月は間隔があいている。しかも名峰である甲斐駒さま。
帰国したのは、10月12日。運動らしい運動もしていない。
13日に様子見で10Km走ってみるも、、体は重い、、、というか、脚力が低下している感じ。

翌週、3日ほどの自転車通勤では脚力も戻ることは無く、、、。

更なる、お試しの前日(21日)に10Km走ってみる。これが余計だったかな?
13日に同じルートを走っている。平均時速は約1Km/hのUP.、、、、行けるか?

誘っていただいた友人は、やる気十分。調整も十分なご様子、、、。
足を引っ張らぬよう、装備をできるだけ軽くして挑んでみた。

当初、黒戸尾根より入山などと、冗談をほのめかすも、現実はね。



10月21日の出来事。

歩いてきた稜線の先には、千丈ケ岳。来年訪れさせていただきます。


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Posted by zak at 11:27Comments(2)南アルプス系