ナチュログ管理画面 トレッキング・登山 トレッキング・登山 関東 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報
ブログ作成はコチラ
あなたもナチュログでアウトドア生活を綴ってみませんか?
過去記事
オーナーへメッセージ

2012年09月18日

儚い時間_part2

「よろしかったらどうぞ。」と隣の席よりピザを2カットが差し出された。
初老男性は陽気に話しを続けているが、途中からわけがわからない。
彼らは欧米系のグループで、テーブルを見るとものすごい量の料理。
一人ひとりにピザが丸ごと置かれている、、、。
半数以上はふくよかな体格。でも物には限度ってもんがあるんぢゃぁ。

う、羨ましいですね。
皆でワイワイしながらの海外旅行。

こちらは、先ほど席に着いたばかりで、机にはビールのみが置かれている。
それでは、馳走になるかと頂く。、、、すっかり冷めていたピザではあったが空きっ腹には関係が無いようだ。

ピザを食べ終わる頃、さらにこれもどうぞと、、、女性より2カットしか食べていないピザを渡される、、、。


いや、そんなに食べれないけど、、、。自分たちも頼んでいるし、、、、。


拙いリスニング能力を駆使すると、、「あなたたち若いんだから、もっと食べなさいよ。」と、、、。

そうなんだよね。欧米系の方から見ると、日本人は幼く見えるんだよね。もうアラフォーど真ん中なんですがね。


失礼が無いように断る言葉が出てこないんで、、。
「サンキュー!」と笑顔で頂きましたよ。、、ノーと言えない日本人。
このピザだけで、私は2杯のビールを飲み干していた。


その後運ばれてきた、甘いBBQソースを絡めたリブー&チーズバーガー(マックのダブルよりちょいとデカイ)。
付け合わせのポテトはもう体が受けつけてはくれなかった。
久しぶりに詰め込んだ胃袋は、そのカロリーを体に吸収しやすいように分解するんですね。

はぁ~。日本に帰った時の体重が、、、恐ろし。


たしか、
初日、エビの丸焼で有名な、現地の人の胃袋を掴んで離さないバンセオ。チャーゾも頼んだが量が多し!
2日、リブは絶品。当分もうピザはノー・サンキュー
3日、日本食の「はな」。箸休めならぬ、胃休めが目的。海鮮丼に挑戦してみました。酢のパンチ弱し。
4日、フランス料理、、、リゾットとパスタと、、、ピザ(包み焼きだからセーフ?)
5日、カレー料理のアリババ。やはり蟹入りグリンカレーは旨し!タンドリーチキンも量多いんぢゃ?入店が遅かったので、大放出したのかな。
6日、ぷち・こ洒落れたベトナム料理で肉中心のコース料理。
さて、今宵は?

(15日のツブヤキ)


これは、8月5日の出来事です。
儚い時間_part2
この急坂、砂時で足が取られ、背中は太陽でジリジリと暑く、、、。
辛かったな。。。
でも晴天だったので、気分はノリノリ、、、ここまではね。

最後の滝からはグッと高度を稼がねばならない、落差数百メートルの滝を巻くんだもの。
なので、ヒ~コラ、いいながらひたすらハイクup.
何度か休みつつ、、、すでに足には乳酸が貯まりだしている。
鳳凰小屋にて大休憩、、、。座ってしまったら、立ちあげれそうにもない、、、。屈伸したり、アキレス腱を伸ばしたりしながら、小屋脇より流れ落ちる水をガブ飲み&明日のコーヒー用兼、万が一の水分として補給する。
儚い時間_part2
小屋のベンチはたくさんの人が座っておりました。
人気なんですね。


で、、、。砂地の急坂到来、、。見えるんです。
麓からのこの砂時がね。
自転車通勤中でも瞬時にわかるその白い山肌、、あの場所を登ったんだと。
ペダルを漕ぎつつ、見ておりますよ。
儚い時間_part2


一歩進んでは、数センチずり下がる。その繰り返し。しかも急坂、、、。
彼の背中の丸まり具合で、その辛さが分かればよいのですが、、。
後方より女性が追い上げてきております。、、、ガスもね。
儚い時間_part2


青、白、緑、白。
白に挟まれていおります。素敵です、、、えぇ、写真を撮る名目で休んでいるんですよ。
儚い時間_part2


観音ヶ岳が、、、ガスに喰われそう。
あと数時間は耐え抜いてほしいとこと。ここで発揮される、日ごろの行い。
儚い時間_part2


地蔵ヶ岳に到着!耐え抜きましたよ。できればここは下りに使いたいと思うんです。
でもね、コチラ周りとしたのは訳があるんです。
そう、これから稜線を歩くんですが、そう、富士山を真正面に見ながら歩くルートをなるんです。
儚い時間_part2


お地蔵さんと北岳、、いつかはあの山頂に行ってみたいんですがね。
儚い時間_part2


かわいい、、。表情がなんともイイ!
和みますデス。
儚い時間_part2


もう、ガスの勢いのほうが勝ってきております。
この季節の11時では致し方ないのでしょうな。
儚い時間_part2


というわけで?先を急がず、オベリスクへ撮りつきます。
行けるところまで行ってみようかと。
儚い時間_part2


前回はリュウもいたので、この足の右側に見える場所までだったような気がする。
儚い時間_part2


んふふ、今回はオベリスクの頂点直下まで来ましたよ。
さてと、行ってみますか!
儚い時間_part2


続く、、。



同じカテゴリー(南アルプス系)の記事画像
3,000Mの尾根歩きへ3日目_part3
3,000Mの尾根歩きへ3日目_part2
3,000Mの尾根歩きへ3日目
3,000Mの尾根歩きへ2日目_part3
3,000Mの尾根歩きへ2日目_part2
3,000Mの尾根歩きへ2日目
同じカテゴリー(南アルプス系)の記事
 3,000Mの尾根歩きへ3日目_part3 (2012-12-24 12:24)
 3,000Mの尾根歩きへ3日目_part2 (2012-12-20 12:20)
 3,000Mの尾根歩きへ3日目 (2012-12-18 12:18)
 3,000Mの尾根歩きへ2日目_part3 (2012-12-13 12:13)
 3,000Mの尾根歩きへ2日目_part2 (2012-12-12 12:12)
 3,000Mの尾根歩きへ2日目 (2012-12-09 12:12)
※会員のみコメントを受け付けております、ログインが必要です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
儚い時間_part2