リュウな一日

踏ん切りが付かなかった。もちべーしょんを上げるべく、アレやコレのギアを購入するもなかなか，そこから根が生えんばかりにドッシリと腰を据えてしまっては、その呪縛からは抜け出さなかった。


ココまで来るのに、かなり投資をしてしまったがやっとこさお山に出かけてみることとした。

2012.02.12/大菩薩系/大菩薩嶺（2,056.9ｍ）

やはり、いぃ～。尾根歩きから見る景色はサイコー。

コノ写真にリュウが居るの分かります？

ある事を確かめるべく、奮い立ったんだ。
約6週間ぶりのお山であった。

お山での心拍数はどうなのであろうか。
HIGH GEARAXIO HRの登場だ。

L2程度（最大心拍の70~80%）をキープできれば、程よいエネルギー補給でどこまでも歩き続けることができるらしい。しかもカロリー消費が適度にされ、乳酸が溜まることなく（翌日の筋肉痛緩和に貢献）。脂肪も燃やせる。


んふふ、好都合ではないか。


でも、心拍数モニターは胸筋下にぐるりと装着せねばならず。
この時期の寒さでは、勇気が必要な行為だ。
女性は毎日、こんな思いをしているかと思うと、頭を下げずにはいられない。



もうひとつ上の駐車場はすでに満車であった。
引き返して、ココよりハイクup.
やはり、南アの方は雪深い。





ここに駐車したかった。まぁ歩いても10分ほどではあるが、、、。
この駐車場を奥に進んでのハイク。
すぐさまトレイルはカチカチの雪に覆われる。





日陰はこんな感じ。





HIGH GEARAXIO HRの示すものは、
上段、、、心拍数131BPM
中断、、、標高1326Ｍ（駐車場より約350ｍハイクUP.）
下段、、、タイムですナ。





登り坂にフウフウ、日向ではいい感じではあるが、風が吹くと寒い、、、。
ほどなく、丸川荘、、、。小屋番の方は、女性ハイカーとおしゃべり中。
軽く挨拶をしてハイク継続。





遅れましたが、新規投入のスノーバスケット。
2つ欲しかったが、、、最後の一品であった。
雪はしまっており、その効果を実感することはなかった。





森林下では風も遮られ、日が差していれば寒さを感じることは無い。





気温は氷点下5度、、、でもベトナム製では精度は不明。





日が無くなる北斜面ではその寒さを痛感し、
Caravan/シームレスグローブ+OUTDOOR RESEARCH / BackStop Gloves では役不足。
指先がジンジンと痛み出すので、辛抱溜まらず
+OUTDOOR RESEARCH / Adrenaline Gloves を追加するも、、、、一度冷えた指先は回復せず。




立ち止まると、なぜだか足元に寄り添うリュウ、、、。カワユスな。
そうそう、上ってくる私たちに進路を譲ってくれた青年、、、。
「急がず、どうぞう」っと温かい言葉がうれしかった。私もそのような気遣いを私も使いたい。


ちなみに足元は簡易アイゼン、、、細引きのの末端をコブにして靴紐に引っ掛ければ、万が一の脱落にも安心。ものの2分ほどで装着完了。軽いし、ポケットにもサッと収納ができて便利。

ロゴス(LOGOS) コンパクトアイスグラバー






これもほしいなぁ～。足の甲にベルトがあるので、ズレ防止に期待がもてるんだが、、、。

エバニュー（EVERNEW） ＳＰＩＫＥ　ＰＲＯ





指先をもんだり、グッパッしたりしていると、山頂についてしまった。
雷岩まで下れば、展望も開けている場所で食事を思うも、風も強いので山頂でカップラーを食す。





でも、やはり雷岩まできてから食事とすればよかったかも、、、。
リュウも展望を堪能中？、、、岩と同化しております。





あまりの寒さに手先の装備を山頂より見直す。
風があったが、ISUKAシェトランド ウールグローブの効果は抜群。
指先の冷たさは感じない。さすがわウール！

ちなみに、この表示モードでは
上段、、、一分あたりの移動標高差（これで、目的地までの所要時間の目安となります。）
中断、、、標高1326Ｍ（駐車場まで約1100ｍの高低さ、、、先は長いヨ。）
下段、、、山頂からのタイムですナ。


標高センサーは、気圧での換算なので、その日の気温や天候に左右されるんですナ。
当日に標高が分かる場所で補正することで精度は向上するんだけれども、、、。
何もしていないので、80Ｍの誤差が生じているデス。


続く。