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2012年11月19日

心つなぐ、33日間_PART7_とある海外逃亡6

走り出しは問題が無し。約20分もすると、指先に冷たさを感じる。
そのうち、腕時計までもが冷たく感じてしまう。
信号待ちで止まると、指先まで地が流れ込むのが分かり、途端に手のひらに汗をかくんだ。

やはり、走っていると血流が足へ集中。指先への血流が不足しているのかな。
となれば、腕にアームカバー。手には、ISUKAシェトランドウールグローブで挑んでみようかな。
(17日のつぶやき)


長かった、気が付けば、アンコールワットツアーを6回にわたり書いている。
これで最後となります。

10月7日の出来事。
心つなぐ、33日間_PART7_とある海外逃亡6

再び、アンコール・ワットに着きました。今度は東側より入場です。
遠くに見えるは、アンコール・ワット。
心つなぐ、33日間_PART7_とある海外逃亡6


まあ、曇っていてよかったかな?風は心地よく、ものすごい量のトンボが飛んでおりました。
それだけ、餌が豊富。作物を育てるのに、農薬を使ってないのでしょうな。
心つなぐ、33日間_PART7_とある海外逃亡6


回廊の壁には数々の彫刻が彫ってあり、それぞれに物語があります。
悪いことをしたら、地獄行きとなるよといった教科書のような内容もあります。
心つなぐ、33日間_PART7_とある海外逃亡6


最高傑作である『乳海攪拌』のレリーフ。
何でも、山を使い、白い海をかき混ぜるとな。ガイドさん、足を止め一生懸命説明をしていただきました。
心つなぐ、33日間_PART7_とある海外逃亡6
良くわからない部分もありましたが、スケールは壮大です。
1,000年間もかき混ぜる、、、。しかも山を使うんですから。


私的には、一番右の方が気になるんです。
しかし、特徴ある髪型です。
踊っている?様子も楽しく。各面で足の向きが揃っているのも面白く。
心つなぐ、33日間_PART7_とある海外逃亡6


第三回廊を見るべく、約70度ある急な階段を登ります。
前方を登る、中国のご婦人。ものの10段ほどで息を切らしておりました。
足を踏み外して、転がり落ちてこないか冷や冷やモンでしたよ。
心つなぐ、33日間_PART7_とある海外逃亡6


周囲には、どこまでも続くジャングル。
高い建物は周囲に見当たりません。
ココから見る、朝日や夕日は格別であろうかと。
心つなぐ、33日間_PART7_とある海外逃亡6


緑の部分は修復中の場所。
目立つのでシートの色を変えて欲しいと要望しているとのこと。
やはり、観光で成り立っているんでしょうな。
心つなぐ、33日間_PART7_とある海外逃亡6


アンコール・ワットの中心に来ました。
取りあえず、立っておきましたヨ。
心つなぐ、33日間_PART7_とある海外逃亡6


寛永九年(1632年)に日本から来た、森本右近太夫の立派な落書き?
よくぞ、ココまで来たもんだ。船で何ヶ月もかかったんでしょうな。
まさに冒険!
心つなぐ、33日間_PART7_とある海外逃亡6


通路脇の女神。顔と胸周りが黒くピカピカに、、、。
皆さん触っていくそうです。
心つなぐ、33日間_PART7_とある海外逃亡6
結婚するまで、女性との接触に厳しい土地柄。
夜な夜な、若者が触りに着たそうな?最近はKARAOKEがあるので、、、、やはり本物がよろしいとか。


最後は、アンコール・ワットを摘み。
心つなぐ、33日間_PART7_とある海外逃亡6


心残りですが、空港へ向かう時間となりました。
心つなぐ、33日間_PART7_とある海外逃亡6


空港までは約15分。渋滞もなく、、、。信号も無いしね。
時間待ちでも「ANGKOR」ビールを堪能。もう、飲めないしね。
心つなぐ、33日間_PART7_とある海外逃亡6
ここで、韓国のおじさん二人。ビールを飲み終わり、ウエイターにミネラルウォーターを注文。
$2の支払いを要求するも、これは$1だと、、、。

$1でよこせと、、。これまた大きな声で、、。

ウエイターは呆然。

結局は、支払わないので、ウエイターは水を引き上げていきました。
空港内の食事する場所、、しかも$1を値切る。

海外へ出ると、気が大きくなるのでしょうか、、、?
韓国の方、、お店でも、大きな声で喚いていたりする姿が目立ちます。
印象はよくないですね。


ベトナムに戻ってからの夕ご飯は、カレー。
二人ですが、カレーは3種類。ガッツり頂きましたよ。
心つなぐ、33日間_PART7_とある海外逃亡6



9世紀から永きに渡り繁栄をしてきたが、最後は争いによりその終止符を打つ。
数十年前は、またもや争い。
人間の争いには、寂しくなります。

しかしながら、数々の建築物は、どれも巨大で、独創的で、魅力的です。
掘り込まれた女神像の表情には、皆笑みを浮かべ、皆違う顔。思わず、じ~っと見入ってしまうこともしばしば。

これらも人間の手で作られる。

人間の手で作り、人間の手で壊し、人間の手で修復する。
なんとも意味深い場所でした。



1日しか居られませんでしたが、世界観が変わる場所。
次回は行くチャンスがあれば、ゆっくり一つ一つ見て回りたい。1週間は必要かな?

カンボジアのレポはこれにて、おしまい。





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この記事へのコメント
久しぶりです。

カンボジアのアンコールワット、有名ですが行ったことがありません。
中国がかなり経済協力をしてるみたいなので、そのうち中国の属国にならなければいいけどね?

海外旅行どころか、キャンプも行けないほど忙しかったです。
ブログもやっと更新しました。
里山を、時々ジョンを連れて歩いてました。
でも、かなりメタボになりました(笑)。

また、時々おじゃまいたします。
よろしくです。
Posted by yokappe at 2012年11月20日 22:18
yokappeさん

コメントありがとうございます。
お久しぶりです。

中国が経済協力しているんですが、そんな一面もあるとは驚きです。
遺跡修復には、各国の協力があると、その内容を示した案内板がありました。
日本、フランス、ドイツなどはよく見ました。中国もあったのかな。

忙しいことも必要です。
そのあと、ゆっくりキャンプが楽しめますからね。
我が家もぜんぜん行けていないです。

メタボ解消には、やっぱりお山ですかね。ジョンくんも運動不足気味なのではないでしょうか。
キャンプ&お山レポを楽しみにしております。

こちらこそ、よろしくお願いいたします。
Posted by zak at 2012年11月21日 07:22
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